スキーレーサーフォトサービス


フォトサービスって?


2007 大会一覧


2006 大会一覧


2005 大会一覧


フォト検索


買い物かご


利用方法

お問い合わせ


ホーム


デイサービス開設と集客
低料金高品質の税理士

ゴルフ大会写真販売サイト「Golfoto.net」



縁起堂本舗/開運・健康・身体安全・お守り・ストラップ


サイトマップ プライバシー

   

佐々木明、W杯前哨戦で優勝! ハーネンカムに弾み ウエステンドルフFISレース・スラローム

大会名:ウエステンドルフFISレース・スラローム 開催地:ウエステンドルフ(AUT)
日程:2006年01月19日 種目:スラローム

 毎年、ワールドカップ・キッツビューエル大会の前哨戦として行われる、ウエステンドルフ(キッツビューエルの2つ隣の街)でのFISレースで、佐々木明(ガーラ湯沢)が優勝。22日に行われるワールドカップ・キッツビューエル大会に向けて、大きな弾みとなった。

 また佐々木以外にも湯浅直樹(北海道東海大)が7位と大健闘、岡田利修(天山リゾート)は26位、皆川賢太郎(アルビレックス新潟)は2本目途中棄権、生田康宏(東京美装)は1本目途中棄権だった。


■□■【Mikio Futatsukaの現地レポート】■□■

 伝統のハーネンカムレースの前哨戦として行われる、ウエステンドルフ(キッツビューエルのすぐ近くのスキー場)でのFISレースは、3日後に行われるワールドカップ・スラロームの前哨戦という位置づけで定着している。

 その理由は、ナイターレースで行われるために観客が集まりやすいこと、またかつては相当の賞金も出ていた(今年から賞金制はなくなった)ことなどがあがるが、最大の理由は、数多くのワールドカップ選手が参加するからだ。今年もワールドカップさながらの豪華なレースとなった。

 そんな「ビッグ」なレースで、佐々木明が見事に優勝した。このレースで日本人選手が優勝するのは初めて、本番のレースに向けて大きな弾みとなることは間違いない。というのも、このレースで好成績を残した選手は、キッツビューエル大会でも良い成績を残すことが多いからだ。

 佐々木の下には、そうそうたる選手がひしめきあっている。例えば第1シード選手では、トーマス・グランディ(CAN・3位)、アロイス・フォグル(GER・4位)、カーレ・パランダー(FIN・6位)、マリオ・マット(AUT・16位)などである。このメンバーを相手に優勝したことが、何よりも大きい。

 佐々木は、年明け最初のワールドカップレース、スラローム第4戦アデルボーデン前、消化器系の不調により、背中や腰に痛みが出るようになっていた。アデルボーデンでは、2本目に途中棄権したのちにしばらく動けなかったのは、転倒による痛みよりも、この消化器系の不調による痛みが最大の理由だった。

 続く第5戦ウェンゲンでは、痛み止めを飲んでの出場だったが、十分なパフォーマンスを見せずに終わってしまった。しかしここにきて、やっと横への動きができる、佐々木明本来の滑りができるようになったと、本人は自分を評価する。

 またこのレースで7位に入った湯浅直樹も注目だ。自分の滑りを取り戻すための調整をここまで続けてきて、その一定の成果がここでも現れた。

 ウェンゲン4位の皆川賢太郎も、引き続き好調を維持している。このFISレースは2本目のゴール前で途中棄権したが、そこまでは賢太郎らしい滑りを行っていた。

 キッツビューエルでの日本選手たちの活躍が期待できそうな雰囲気である。




No. Bib. Name Nat 1st 2nd Total
1 2 佐々木明 JPN 0:46.45 0:47.37 1:33.82
2 21 GINI Marc SUI 0:46.87 0:47.12 1:33.99
3 12 GRANDI Thomas CAN 0:46.55 0:47.47 1:34.02
4 9 VOGL Alois GER 0:46.66 0:47.39 1:34.05
5 24 OMMINGER Andreas AUT 0:47.05 0:47.06 1:34.11
6 3 PALANDER Kalle FIN 0:46.51 0:47.72 1:34.23
7 44 BURAAS Hans-Petter NOR 0:47.61 0:46.86 1:34.47
7 30 湯浅直樹 JPN 0:47.37 0:47.10 1:34.47
9 23 BAXTER Alain GBR 0:46.96 0:47.87 1:34.83
10 8 JANYK Michael CAN 0:46.47 0:48.44 1:34.91
11 16 KNIGHT Chip USA 0:46.95 0:47.98 1:34.93
12 35 TREJBAL Filip CZE 0:47.92 0:47.03 1:34.95
13 1 BROLENIUS Johan SWE 0:47.32 0:47.71 1:35.03
14 6 BIGGS Patrick CAN 0:46.38 0:48.72 1:35.10
15 18 MARINAC Martin AUT 0:47.31 0:47.93 1:35.24
16 10 MATT Mario AUT 0:47.03 0:48.45 1:35.48
17 36 NILSEN Andreas NOR 0:47.40 0:48.09 1:35.49
18 15 MYHRER Andre SWE 0:47.89 0:47.61 1:35.50
19 34 LEUZINGER James GBR 0:47.37 0:48.31 1:35.68
20 53 BRENNER Hannes AUT 0:48.35 0:47.42 1:35.77
21 22 ROTHROCK Tom USA 0:48.06 0:47.84 1:35.90
22 88 ALBRECHT Kilian AUT 0:48.04 0:47.98 1:36.02
23 42 BAXTER Noel GBR 0:48.04 0:48.89 1:36.93
24 50 LORENZIN Marcel AUT 0:48.48 0:48.55 1:37.03
25 52 ZORICIC Nick CAN 0:48.39 0:48.87 1:37.26
26 59 岡田利修 JPN 0:49.08 0:49.33 1:38.41
27 46 ROBERTS Drew USA 0:49.36 0:49.80 1:39.16
28 73 PFIFFNER Patrick SUI 0:49.79 0:50.46 1:40.25
29 72 TIPPELREITHER Matthias AUT 0:50.51 0:50.19 1:40.70
30 67 HAFELE Silvio AUT 0:50.64 0:50.11 1:40.75
31 76 ZAGORSKI Wojciech POL 0:51.46 0:51.26 1:42.72
32 79 ERHARD Benedikt AUT 0:51.47 0:51.95 1:43.42
33 82 BRUNNER Johannes AUT 0:52.26 0:51.82 1:44.08
34 13 NEUREUTHER Felix GER 0:46.74 1:14.03 2:00.77
35 7 SCHOENFELDER Rainer AUT 0:46.23 1:19.10 2:05.33


関連記事

03月04日:Jシリーズ:生田シリーズ完全優勝で大陸王座獲得
03月03日:Jシリーズ:生田! 生田! 生田! 遂に5連勝
03月02日:Jシリーズ:生田康宏、野沢でも勢い止まらず
02月28日:Jシリーズ:生田、志賀高原3連勝の偉業達成!
02月27日:Jシリーズ:生田が圧倒的な力の差で連勝
02月26日:Jシリーズ:生田康宏、Jシリーズ第1戦を制覇
11月29日:皆川賢太郎、北米カップで優勝。次戦に期待
03月14日:本田浩樹、スピードへの強さ見せつけ栄冠再び。全日本SG
03月07日:安食真治、勢い止まらず。強豪に割って入る2位。Jシリーズ
03月06日:安食真治快挙。明、キリアン、イヴィツァを撃破!


この記事に対してのコメント
題名:
名前:
コメント:
スパム防止: 2016のオリンピックの開催候補地は? 東京 西京 南京 北京

※誹謗中傷、広告宣伝、その他、記事に関係のない書き込みはご遠慮ください。
※以上のような書き込みが認められた場合は、勝手ながら削除させていただきます。
※運営上、IPアドレスの確認を行っております。また、プロキシ経由での書き込みは行えません。


Powered By 映像と音楽のショッピングカート
NU-FACE SHOPPING SQUARE PHOTO&MUSIC v1.0

Copyright (C) 2005 SKI RACER PHOTO SERVICE All rights reserved.