2006/2007シーズンのワールドカップスケジュールが発表になった。07シーズンは、滑降11戦、スーパG7戦、大回転7戦、スラローム10戦、コンビ3+1戦、という形になる。
また最終戦では、昨年に引き続きチーム戦が行われる。また、世界選手権でも、チーム戦がスケジューリングされている。
今回のスケジュールで注目すべき点は、まずはフィンランドのLeviで、初の男子のワールドカップが行われることだ(今年は男女同時開催)。現在、男女とも充実しているフィンランドチームにとっては、地元のファンによいところを見せられるところだ。
また、1月のクラシックシリーズは、WengenとKitzbuhelの間に、Chamonixでのレースが挾まる形となった。Chamonixも重要なクラシック会場だが、ここ何年も続いてきたWengen→Kitzbuhel→
Schladmingというカレンダーに、色が加わった形だ。
また、ドイツ・ガルミッシュでのレースでは、久しぶりにスラロームが行われる。詳細は以下のとおりだ。
■10月
10/29 Sölden(AUT) GS
■11月
11/12 Levi(FIN) SL
11/25-26 Lake Louise(CAN) DH、SG
11/28-12/03 Beaver Creek(USA) DH、SG、GS、SL
■12月
12/09-10 Val d`Isere(FRA) DH、SCB
12/12-18 Gardena/Alta Badia(ITA) DH、SG、GS、SL
12/20-21 Hinterstoder(AUT) SG、GS
12/29 Bormio(ITA) DH
■1月
1/06-07 Adelboden(SUI) GS、SL
1/12-14 Wengen(SUI) DH、SL、SCB
1/20-21 Chamonix(FRA) DH、SCB
1/26-28 Kitzbühel(AUT) DH、SG、SL、CB
1/30 Schladming(AUT) SL
■2月
2/03-18 ARE世界選手権(SWE) 全種目+チーム戦
2/24-25 Garmisch/Partenkirchen(GER) DH、SL
■3月
3/03-04 Kranjska Gora(SLO) GS、SL
3/09-11 Kvitfjell(NOR) DH、SG
3/14-18 Lenzerheide(SUI) 全種目+チーム戦
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