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日本勢は全滅。ロッカ止まらず、開幕4連勝。W杯SL第4戦 男子スラローム第4戦アデルボーデン

大会名:男子スラローム第4戦アデルボーデン 開催地:アデルボーデン(SUI)
日程:2006年01月08日 種目:スラローム

 スイス・アデルボーデンで行われた、ワールドカップ男子スラローム第4戦は、開幕戦から負けなしのジョルジョ・ロッカ(ITA)が、今回も危なげないレース運びで優勝。連勝を4に伸ばした。

 日本からは3選手が出場。皆川賢太郎(アルビレックス新潟)と湯浅直樹(北海道東海大)は1本目で途中棄権で終わった。佐々木明(ガーラ湯沢)は1本目1.09秒差の6位と絶好の位置につけていたが、2本目惜しくも途中棄権に終わった。


■□■【Mikio Futatsukaの現地レポート】■□■

 前日の大回転と比べても、レースコースはさらに磨かれて、まさにカチカチ。インスペクション中、各国のコーチは最後の急斜面を降りるのにかなり苦労しており、ビビッて腰が退けていたほどだった。そんな難易度の高いコースでラップを奪ったのは、ここまで3連勝しているジョルジオ・ロッカだった。

 好調のロッカに続いたのは今シーズン“ブレイクスルー”したUSAのテッド・リガティ。彼の滑りはまさに「イケイケ」という表現がピッタリで、(佐々木)明をしても彼を見て「俺もああでなくちゃ」と漏らすほどだ。

 日本勢は、佐々木明が6位と好位置につけたが、皆川賢太郎、湯浅直樹は残念ながらアウト。湯浅は早々に片反してしまったが、「あれは事故。去年までの片反とは違う」と言って、自分が成長していることをアピールしていた。
 2本目、佐々木明の上位入賞が期待されたが、佐々木は急斜面でアウト。良い滑りをしていただけに残念な結果だった。

 1本目4位のベンジャミン・ライヒは、滑り終わった時点でトップに立った。それまでトップだった、オリンピックチャンピオンのジャンピエール・ビダル(FRA)は、今シーズン第1シードを落ちているが、調子はいいようだ。オリンピックで再び一花咲かせるかもしれない。

 ここからレースはヒートアップしていく。次のカーレ・パランダーは3位と沈んだが、続くリガティは、好調な今シーズンを確実に印象付けるようにアグレッシブな滑りをゴールラインまで続けて、暫定トップに立つ。いよいよロッカのスタート。テッドの初優勝か、ロッカの4連勝かという見所いっぱいのクライマックスとなった。

 ロッカはフルアタックしながらも、危険な個所は危なげなくまとめ、終わってみれば2本目もリガティ、ライヒ、パランダーを上回るタイムを叩きだして、文句なしの優勝。今のロッカは誰も止められそうにない。そう思わせるほど、速く、安定している。

 地元イタリアのオリンピックまで、この好調は続くのか? ハードなバーンを攻めきったロッカは、プレスカンファレンスで「難しいバーンをアタックできたのは、スキーを完璧に仕上げてくれたサービスマンやスタッフのおかげだ」と話し、マテリアルが自分の身体や滑りにフィットしていることや、周囲のスタッフとの息が揃っていることを説明した。




No. Bib. Name Nat 1st 2nd Total
1 1 ROCCA Giorgio ITA 48.94 50.20 1:39.14
2 9 LIGETY Ted USA 49.05 50.69 1:39.74
3 3 RAICH Benjamin AUT 49.65 50.27 1:39.92
4 18 VIDAL Jean-Pierre FRA 50.35 49.86 1:40.21
5 4 PALANDER Kalle FIN 49.64 50.81 1:40.45
6 10 LARSSON Markus SWE 50.45 50.03 1:40.48
7 8 MYHRER Andre SWE 50.03 50.53 1:40.56
8 29 JANSRUD Kjetil NOR 50.63 50.44 1:41.07
9 12 VOGL Alois GER 50.80 50.36 1:41.16
10 21 JANYK Michael CAN 50.59 50.68 1:41.27
11 27 HERBST Reinfried AUT 51.12 50.17 1:41.29
12 45 ALBRECHT Daniel SUI 52.34 49.32 1:41.66
13 43 OMMINGER Andreas AUT 51.19 50.48 1:41.67
14 23 BOURGEAT Pierrick FRA 51.44 50.80 1:42.24
15 22 THALER Patrick ITA 51.18 51.09 1:42.27
16 64 BERTHOD Marc SUI 52.36 49.94 1:42.30
17 36 KNIGHT Chip USA 52.07 50.24 1:42.31
18 33 ALBRECHT Kilian AUT 52.13 50.55 1:42.68
19 31 NEUREUTHER Felix GER 51.63 51.29 1:42.92
20 40 VAJDIC Bernard SLO 52.22 50.88 1:43.10
21 49 VALENCIC Mitja SLO 51.41 52.05 1:43.46
22 54 NILSEN Andreas NOR 52.23 51.32 1:43.55
23 42 DEVILLE Cristian ITA 50.75 53.12 1:43.87
24 72 SCHLOPY Erik USA 52.55 51.58 1:44.13
25 38 ROY Jean-Philippe CAN 52.40 52.00 1:44.40
26 32 ROTHROCK Tom USA 51.97 1:05.04 1:57.01


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