パランダー優勝、ボディは2位。男子GS第2戦/男子大回転第2戦アルタヴァディア Alpine-Topics/ワールドカップスキー周辺の話題をいち早くお届け - SKI RACER PHOTO SERVICE - スキーレーサーフォトサービス

パランダー優勝、ボディは2位。男子GS第2戦

男子大回転第2戦アルタヴァディア

大会名：男子大回転第2戦アルタヴァディア	開催地：アルタ・バディア（ITA）
日程：2006年12月17日	種目：大回転

　12月17日、イタリアのアルタバディアで、男子大回転第2戦が行われ、フィンランドのカーレ・パランダーが優勝。怪我からの復帰勝利は、得意のスラロームではなく、大回転という意外な結果が出たのだった。

　1本目に唯一人、1分13秒台を叩き出してトップに立ったパランダーは、そのまま逃げ切った。このコースを得意としている地元イタリアのダヴィッド・シモンチェリは、1本目2位につけ、今年もMr.アルタバディア振りを見せ付けるかと思われたが、2本目に大きくタイムロスして8位に留まった。

　2位には、高速系種目が好調のボディ・ミラーが食い込み、総合3位まで順位を伸ばしてきた。

　なお、日本からは佐々木明（TCS）と安食真治（陸東レーシング）が出場。それぞれ、60位と59位で、ともに2本目に進めなかった

No.	Bib.	Name	Nat	1st	2nd	Total
1	5	PALANDER Kalle	FIN	1:13.97	1:14.85	2:28.82
2	8	MILLER Bode	USA	1:15.67	1:13.66	2:29.33
3	15	DEFAGO Didier	SUI	1:15.57	1:13.84	2:29.41
4	6	RAICH Benjamin	AUT	1:15.29	1:14.37	2:29.66
5	36	KUCERA John	CAN	1:16.36	1:13.34	2:29.70
6	9	SCHOENFELDER Rainer	AUT	1:15.98	1:13.76	2:29.74
7	13	LIGETY Ted	USA	1:16.48	1:13.39	2:29.87
8	1	SIMONCELLI Davide	ITA	1:14.29	1:15.85	2:30.14
9	12	CUCHE Didier	SUI	1:16.04	1:14.11	2:30.15
10	4	SVINDAL Aksel Lund	NOR	1:15.20	1:14.96	2:30.16
11	14	REICHELT Hannes	AUT	1:17.28	1:12.93	2:30.21
12	2	MAIER Hermann	AUT	1:15.19	1:15.14	2:30.33
13	40	NEUREUTHER Felix	GER	1:16.74	1:13.65	2:30.39
13	3	BLARDONE Massimiliano	ITA	1:15.93	1:14.46	2:30.39
15	11	GRANDI Thomas	CAN	1:16.65	1:13.83	2:30.48
16	10	CHENAL Joel	FRA	1:15.80	1:14.69	2:30.49
17	25	ALBRECHT Daniel	SUI	1:16.03	1:14.49	2:30.52
18	7	BOURQUE Francois	CAN	1:16.05	1:14.72	2:30.77
19	18	GRUBER Christoph	AUT	1:16.15	1:14.67	2:30.82
20	38	JANKA Carlo	SUI	1:17.13	1:13.72	2:30.85
21	21	SCHIEPPATI Alberto	ITA	1:16.40	1:14.56	2:30.96
22	24	BECHTER Patrick	AUT	1:16.47	1:14.51	2:30.98
23	34	EISATH Florian	ITA	1:17.08	1:13.94	2:31.02
24	29	BERTHOD Marc	SUI	1:16.40	1:14.88	2:31.28
25	33	ROBERTO Alessandro	ITA	1:17.09	1:14.29	2:31.38
26	16	BUECHEL Marco	LIE	1:17.23	1:14.35	2:31.58
27	26	GORZA Ales	SLO	1:17.13	1:14.53	2:31.66
28	20	FANARA Thomas	FRA	1:16.89	1:14.90	2:31.79
29	53	LONGHI Omar	ITA	1:16.97	1:21.31	2:38.28

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