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			 バル・ディゼール(FRA)で行なわれる予定だったスーパー・コンビネーションの第2戦がレイターアルム(AUT)で代替開催され、クロアチアのイヴィツァ・コスタリッチが優勝した。 
 コスタリッチの優勝は3年ぶり、スーパーコンビでの優勝は初となる。 
 
 今回のスーパーコンビは、スーパーGとスラロームという変則開催で行われ、1本目のスーパーGで7位だったコスタリッチは逆転で優勝を飾った。 
 
 なお、この種目の絶対的な優勝候補であった、ベンジャミン・ライヒ(AUT)は10位、ボディ・ミラー(USA)は途中棄権に終わった。 
 
 2位には弱冠20歳のロームド・バウマンが入った。ジュニア世界選手権優勝経験者の次世代のエース候補の選手だ。3位にフランスのピエリック・ブルジェが入った。 
 
 なお、レイターアルムとは、シュラドミングの隣にあるスキー場で、ワールドカップ初開催となる。 
			 
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